山形牛・仙台牛との出会い
昭和51年の創業当初は近隣で良質な牛肉を求め、
近江牛や神戸牛を使用していました。
そんなある日、仕入れ業者から入った
山形牛、仙台牛に感動。
鼻から抜ける焼きあがる脂の香りと
あっさりした上質な味わい、
量を食べられない年配の方やお子さま、女性から
たくさん食べられたという声を多く聞き、
確信を持って山形牛と仙台牛を
取扱うことにしました。
A5ランクの
雌牛のみを一頭買い
こうして平成25年より
関西では馴染みの少ない
山形牛と仙台牛の雌牛を一頭買い。
山形牛取扱登録指定店、そして
仙台牛銘柄推進協議会認定店に
なりました。
雌牛は扱いが難しいんですが、
脂の質や柔らかさが格別なんです。
《山形牛》
総称「山形牛」は、
丹精込め長期にわたり
肥育された黒毛和種です。
肉のキメが細かく、
食味が美味しい牛肉といわれ、
その美味しさの秘密は脂質にあると
いわれています。
《仙台牛》
宮城県で年間およそ二万頭が
食肉として出荷されていますが、
うち仙台牛の名で出荷されるものは、
そのおよそ三割です。
霜降りと赤身のバランス、きめの細かさ
など厳しい基準をクリアし、最高ランク
に格付けされた牛肉だけが「仙台牛」の
称号を得ることができます。
サシと赤身のバランスが良くて、
やわらかくて、まろやかで、
ジューシーな味わい。
上質な味わいと香りを
是非お楽しみください